2018/08/15 15:17

福岡県筑後地方の山間部で農業をしていますが、広大といえる圃場は一つもありません。

圃場のほとんどは10アール、広いところで20アール。
山林や竹林、田畑を含めると1ha以上となりますが、自己所有の栽培地は半分にも満たない。
自己所有の栽培地以外の圃場はすべてが耕作放棄地。

農業従事者の高齢化や後継者不足が背景にありますが、中山間地の土地は基盤整備が難しいため積極的な機械化が難しい面もあり、担い手がいないということが大きな要因なようです。また、農業では生活できないと考えている人も少なくありません。

ここがチャンスなんです。

田舎町は近所付き合いが親密であり、年上の人に対しても対等に話をすることができますし、長年放置していた放棄地の借用も容易に相談することができます。
所有者にとっては、放棄して草木が生い茂ることよりも知り合いに面倒をみてもらえると、二つ返事で借用することも可能なのです。
中間業者が入らないため、借地料がいらないということが最大のメリットかもしれません。

このような長年放置されている耕作放棄地は全国各地にあると思いますので、農業ビジネスを目指すのであれば、ぜひ活用してもらいたいものですね。