2018/08/26 00:52

竹炭は、毎日飲む飲料水の浄化からお風呂、消臭材、農業資材など暮らしの中で様々に活躍しています。製造中のポーラス竹炭は、同じ竹炭でも精錬度の高い飲料水や炊飯用の竹炭とは性質が異なります。

ポーラス竹炭のポーラスは「porus(多孔質)」という意味です。
穴が多く、いい微生物が発生するため土壌改善にはぴったりの竹炭なのです。
また、竹炭は軟質であるため、土との相性がいいのが特徴で、農業や園芸用としての肥料としても有効と言われています。
放置竹林の有効活用
放置竹林を整備する際「倒れ込んだ枯れ竹や間伐した竹をどうするか?」という問題が必ずでてきます。
竹は地下茎を通して養分を吸い、ピーク時には1か月でおよそ13mも伸びるといいます。約5年で成長が止まり、10年ほどで寿命を迎え、立ち枯れてしまいます。手つかずの放置竹林では、枯れた竹が折り重なるように倒れてしまい、足の踏み場もなくなってしまいます。

竹林管理の手段として枯れ竹や間伐材は竹林内で焼却作業をおこない、消化した時にできる竹炭はポーラス竹炭と呼ばれ、素晴らしい土壌改良材になります。
ポーラス竹炭には無数の穴が空いているため、土の中に入れることにより通気性が良くなり、微生物が住みやすくなります。微生物のチカラで土の中を浄化・改良し、作物が育つ助けとなってくれます。
通常、枯れ竹や間伐材は竹林内で焼却しますが、前作(きゅうり)の残差処理と雑草焼却のため、畑の一角での焼却作業です。
ここで焼却作業を行う最大の理由は、ポーラス竹炭を作るために絶対必要となる「水源の確保」が容易であることです。
焼きすぎてしまうと炭ではなく、灰ばかりが残ってしまうため、竹の8割ほどが燃えて白い灰が見え出したら水をかけて消化していきます。この作業が完全にできないと、竹炭として残るどころかすべて灰になってしまいます。

放置竹林を活用するうえで最も重要なのが水の確保ができる場所かどうかがカギとなると思っていますが、水源の確保が出来ない場合は、少々手間がかかりますが、水の確保できる場所へ運び出して作業すれば問題は解決したりもします。竹林内での焼却作業では竹の節間に切れ込みを入れたりはしませんが、今回は畑の一角での作業ということもあり、竹炭にする間伐材にはチェンソーで切れ込みをいれています。この切れ込みを入れることにより、竹が燃えるときにでる爆音と飛び散りを防ぐ目的があります。多孔質の竹炭は水や空気を通しやすいので土の中に混ぜ込むと酸素を十分に含み、通気性や水はけ、水持ちの向上になります。また、竹炭には食物に必要なミネラル成分が約2~4%程度含まれているので食物を元気にしてくれます。
焼き上げた竹炭は、500円(バナナ箱に入るだけ)でお裾分けしています。(送料別)
農業用や園芸用として大いに活用して欲しいと思っています。
使ってみたいと思われる方はお気軽にご相談ください。